
Fattoria AL FIORE/momo 2024(ロゼ泡)750ml
レギュラープライス ¥3,400momo というワインの私たちなりの定義は、日本で品種改良されたマスカットベイリーA に、白葡萄をミックスしたロゼのスパークリングワインです。
今回は、山形県上山市の秋葉陽輔さんのフィールドブレンドでもあります。繊細さとストイックさを合わせた、ちょっ中性的な秋葉さんらしい仕上がりになったと思っています。
陽輔さんは秋葉農園の 2 代目。農家として、すでに 20 年近いキャリアですが、最近園主が陽輔さんの代わり、様々な改革を行なっています。
栽培方法や、防除歴の見直し、より良いぶどうを求めて、時にはリスクも負いながら、果敢にぶどうと向き合っているとても信頼出来る農家さんです。
近い将来、陽輔さんの畑から、うちのフラッグシップのワインが生まれることを、大きく期待しておりますので、みなさまもぜひ楽しみにしていてください!
いちごのような果実味がしっかりとしたベイリーA を主体に、トロピカルフルーツ感満載のセイベルをブレンドしております。
セイベルは、特に繊細で、酸化にもとてもシビアな葡萄です。
昨年のマセラシオンカーボニックという嫌気性発酵を用いて、通常1週間程度で留める技法を、発酵終了まで行うことで、より綺麗に仕上がったため、今年も同様の製法を採用。
そこに、ダイレクトプレスのマスカットベイリーA を合わせ、瓶内 1 次発酵のアンセストラルで仕立てました。
発酵の具合で、詰めるタイミングが難しかったのですが、ガス感は弱いものの、品種由来の特性をうまく活かせたワインに仕上がりました。
ガスが抜けても、冷やして楽しめる rosé ワインになりますので、いろんなタイミングで楽しんでいただけましたら幸いです。
カテゴリ | 日本ワイン/ロゼワイン |
産地 | 宮城県 |
ワイナリー | Fattoria AL FIORE |
品種 | マスカット・べーリーA、セイベル9110 |
生産年度 | 2024年 |
タイプ | 辛口 |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 10% |
サイズ | 750ml |
商品コード | NW110P24018A1 |
受賞経歴 |
ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。