ワインとは無縁の土地であった新潟市に1993年に誕生した、「カーブドッチワイナリー」。 「新潟ワインコースト」に点在するワイナリーの中でもひときわひときわ光彩を放つ、日本を代表するワイナリーです。 日本ワインファンから絶大な支持を得る同ワイナリーから、ついに注目の新シリーズが登場。 「CRAFT WINE SHOP」では、カーブドッチワイナリーの新シリーズ「赤・ロゼ泡・白・オレンジ」を数量限定で販売します。 新潟ワインの現在地を知ることができる、魅力的なワインを紹介していきましょう。
カーブドッチワイナリーについて
カーブドッチワイナリーは、新潟県新潟市の角田山の麓に位置するワイナリー。 創業者である掛川氏らによって1993年に設立された同ワイナリーは、ブドウ栽培・ワイン醸造、ワイン販売だけでなく、レストランや宿泊施設、スパなどを併設した、日本における「ワインツーリズム」の基礎を築いたワイナリーとしても知られています。 水はけのよい砂質土壌やブドウを健全な状態に導く海風、アルバリーニョをはじめとした国際品種を栽培するなど、“テロワール”を生かしたワインづくりが特徴です。 カーブドッチワイナリーの特徴が、「砂質土壌」の特性を重要視しているところ。 華やかなアロマ、繊細な口当たりと軽快さ。 全体的にエレガントな雰囲気を感じさせながらも、複雑性のある緻密で奥深い味わいが表現されています。 ワインと無縁の土地であったこの場所で、無謀と言われながらも試行錯誤を繰り返し走り続けてきた、カーブドッチワイナリー。 「ストーリー」のあるワインに出会いたい方に、ぜひおすすめしたいワイナリーです。
カーブドッチワイナリー新シリーズ登場!
新作ワインが必ず話題となる、カーブドッチワイナリー。 今回、そんな同ワイナリーから注目の新シリーズが登場しました。 若き醸造家である草野竜征氏の、“趣味性”が表現されたユニークなワインシリーズで、飲み手の想像をかきたててくれる、新しい日本ワインです。 草野氏いわく、ピュアな果実を噛み締めているようなうまみを大切に、ワインの中で物語が感じられるように目指してつくられているシリーズとのこと。 「CRAFT WINE SHOP」では、このカーブドッチワイナリーの新シリーズ5種類を数量限定で販売。 リリース直後ワイナリーで完売するなど注目度の高いシリーズなので、お早めの購入をおすすめします!
カーブドッチ/桐に鳳凰 Pinot Noir 2023

創業当時から植えられている、樹齢26年の自社畑ピノノワールを100%使用した赤ワイン。 全除梗で発酵は天然酵母を利用、古樽で9ヶ月熟成させたピノ・ノワールの個性を表現したつくりで仕上げられています。 野いちごやスミレ、ブラックチェリー、バラ、ジビエのニュアンスのアロマはナチュラルスタイルのピノノワール。 猛烈なうまみ、果実の甘み、塩味など体に染み渡るピュアな味わいが魅力です。 ちなみに、醸造家・草野氏は自社畑のピノ・ノワールで自分のワインをつくることは恐らく2度とないと語っているため、最初の最後のピノになるとのこと。 さらに、短命なワインであることから、できれば抜栓後はボトルで飲んでほしいと伝えています。 ワインは、“生き物”。 その根本的な魅力を、あらためて教えてくれる1本です。
カーブドッチ/桐に鳳凰 Pinot Noir 2023
税込4,400円
カーブドッチ/花見で一杯 Rose SP 2024

ユニークなネーミングが目を惹く、ロゼスパークリング『花見で一杯 Rose SP 2024』。 メルローとシャルドネの混醸、天然酵母で発酵させた後、「アンセストラル方式」にて瓶内1次発酵させて仕上げられています。 ポイントは、若干の残糖を狙って比重1.008で瓶詰めされているところ。 ほんのりと甘い残糖感とキレのよい繊細な泡、メルロー由来の青みと苦みが理想的なバランスで一体となっています。 バラや綿菓子、メロン、ディルなどの華やかなアロマ、きめ細かな泡、ジューシーなフルーツを感じる風味と凝縮感、繊細で心地よい青みと苦み。 思わず、“もう一口!”とグラスに手が伸びてしまう、魅力的な1本です。 現状、還元のニュアンスがポジティブに感じられる仕上がりながら、数ヶ月待つと果実溢れるワインに花開くとのことで、気になる方は2本購入してその違いを楽しんでみてください。
カーブドッチ/花見で一杯 Rose SP 2024
税込3,520円
カーブドッチ/月見で一杯 Blanc 2024

こちらは、『月見で一杯』と名付けられた白ワイン。 ケルナーとシャルドネの混醸、ケルナーは全房30%で2日間のスキンコンタクト、シャルドネは除梗破砕してプレスさせ、それら果汁を天然酵母を用いて古樽発酵させています。 7ヶ月間ステンレス樽で熟成させた、アロマティックかつミネラルのニュアンスも感じさせる仕上がりです。 ケルナーの柑橘系のアロマとシャルドネの透明感のある果実、水源地の湧き水を彷彿とさせるミネラル感。 フェンネルやディル系の爽やかなハーブ、グレープフルーツなどの柑橘、軟水のミネラル感、丸みを帯びた優しくピュアな果実味が余韻まで広がる、「日本らしい白」を感じさせる1本です。 醸造家・草野氏は、ここ数年「軟水のミネラル感」「出汁感とも近しい、日本でしか造ることのできない柔らかな質感」をテーマにしているそう。 道半ばながら、そのテーマのひとつのアンサーになるワインになっているのではないか、と伝えています。 和食とのペアリングを今すぐ試したくなる、魅力溢れる白ワインです。
カーブドッチ/花見で一杯 月見で一杯 Blanc 2024
税込3,520円
カーブドッチ/猪鹿蝶 Amber 2024

ピノ・ブラン、セミヨン、ソーヴィニヨン・ブランを混醸した、ミディアムボディのオレンジワイン。 アルコール度数は10.5%。 繊細な味わいを楽しめる、上質な1本です。 ピノ・ブラン、セミヨン、ソーヴィニヨン・ブランを全房で解放タンクに投入、13日間のマセラシオンカルボニックの後、除梗。 15日間の天然酵母で醸し発酵、さらにステンレスタンクで5ヶ月熟成させた、こだわりの詰め込まれたオレンジワインです。 さまざまな花のニュアンス、スパイス、清涼感が混在となった、複雑なアロマ。 口当たりはやわらかく、ミネラル感と甘酸っぱい果実味が楽しめます。 違和感のあるオフフレイバーは一切ないため、天然酵母からつくられるオレンジワインのイメージも変わるはず。 ちなみに、2024以降ブドウの調達が難しくなってきたようで、最初で最後となる可能性があるとのことです。
カーブドッチ/猪鹿蝶 Amber 2024
税込3,850円
カーブドッチ/三光(鶴月桜) Rouge 2024

メルロー、プチベルド、ケルナーを混醸した、赤ワイン。 除梗破砕したメルローに、ティベルドにケルナーの果汁をプラスして天然酵母にて発酵。 2日に1度優しくピジャージュしながら11日間の醸し発酵、プレス後に古樽で8ヶ月熟成させています。 赤と白の混醸で、赤い果実のニュアンスと白ワインらしい華やかなフレーバーが楽しめる、ユニークで妖艶な仕上がりが特徴です。 やや冷たく湿った赤い果実、清涼感のあるハーブ、柑橘とマスカット、なめし皮のニュアンスが複雑に絡まり合うところに、柔らかいタンニンが加わり重層的な余韻を演出します。 醸造家・草野氏は、すぐに抜栓するなら大ぶりなグラスで温度を上げて飲んで欲しい、個人的には1〜2年寝かせると、真価を発揮してくれるのではないかとコメントしています。 不思議と手が伸びてしまう、赤白混醸の草野氏の趣味性が爆発した、ほかでは味わえない1本です。
カーブドッチ/三光(鶴月桜) Rouge 2024
税込3,850円
まとめ
今や日本を代表するワイナリーのひとつになった、カーブドッチワイナリー。
名声を手に入れた今もなお、あゆみを止めず挑戦し続けている姿に感銘を受けます。 今回登場した新シリーズは、日本ワインの今を知る上でも重要なワイン。
ぜひ、この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。