父親に感謝の気持ちを伝える絶好の機会、「父の日」。
2025年の父の日は6月15日(日)ということで、何をプレゼントしようかそろそろ本気で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
“日本ワインの品揃え最大級”の日本ワイン通販サイト「CRAFT WINE SHOP」がおすすめする父の日のプレゼントは、当然「日本ワイン」。
今回、父の日のギフトにぴったりな選りすぐりの赤ワインを紹介します。
お酒好きの父親に喜んでもらえる、珠玉の日本ワインばかりです。
ぜひ、参考にしてみてください。
父の日には日本ワインがおすすめ!
父の日にどんなギフトをプレゼントしようか、悩んでいる方も多いでしょう。
父の日ギフト専門情報メディア「父の日.jp」によるアンケートによると、父の日にプレゼントしたいギフトの1位が食品・グルメ(33.2%)、2位がお酒・ビール(26.0%)とのことで、父の日にお酒をプレゼントしようと考えている方がかなりの割合を占めているようです。
※参考 https://chichinohi.jp/survey068/
また、さまざまなアンケートを見ると父の日にもらって嬉しかったギフトとしてお酒が上位にランクインしているため、お酒好きの父親であればまず喜んでもらえることは間違いないでしょう。
しかし、問題はどんなお酒をプレゼントするかです。
以前、日本ワイン.jpにて『2023年の父の日は6月18日!お父さんへの贈り物は「日本ワイン」で決まり!』といったコラムを出しましたが、タイトルにもあるように同サイトでは父の日には日本ワインをおすすめしています。
※参考 https://nihonwine.jp/enjoy-nihon-wine/chichinohi/
上記コラムでは、下記のような理由から日本ワインをおすすめしました。
- お酒が欲しいお父さんが多い
- ワインに詳しくなくても喜ばれる
- 和食と合わせやすい
- 旅行先を決める話のネタになる
とくに、“ワインに詳しくなくても喜ばれる”、“和食と合わせやすい”といったところがポイントです。
上記2点について、あらためてお伝えしましょう。
ワインに詳しくなくても喜ばれる
日本ワインは、ワインに詳しくない方にも喜ばれるといったメリットがあります。
もちろんワイン通の方や日本ワインに詳しい方であればなおさら喜ばれると思いますが、普段はビール党・日本酒党・ウイスキー党といった父親であっても毛嫌いされることはありません。
輸入ワインが悪いわけではありませんが、普段ワインに触れていない方にとって難しいイメージがあり、ある程度高価なワインを飲んでも、“美味しいとは思うが、よくわからない”で終わってしまうケースが間々あります。(本音を言えばクラフトビール詰め合わせが良かったな、と思われてしまうかも)
一方、日本ワインはワインに詳しくなくても山梨や長野、北海道、大阪などの産地名あるだけで、日本でつくられているお酒という安心感を与えることができます。
昔の、「お土産ワイン」のイメージが残っている父親であればなおさら、“今、日本ワインはすごい品質が高くて世界からも注目されているんだよ”と贈り主が日本ワインについて説明するチャンスすら到来するわけです。
日本ワインをもらった父親もその品質に驚き、職場の仲間や飲み仲間、スポーツ仲間などに、“日本ワインなんてものを貰っちゃってさ、これがうまいんだよ!”と自慢してくれる可能性すらあります。
普段はフランス、イタリア縛りというワイン通の父親も、日本ワインの品質に感動してくれるはず。
ギフトをもらった側に喜んでもらえる確率が高いということも、日本ワインが父の日におすすめな理由です。
和食と合わせやすい
日本ワイン最大の魅力と言っても過言ではないのが、ペアリングの幅広さ。
とくに和食との相性が抜群なので、父の日にプレゼントに活躍します。
洋食・中華・エスニック大好きといった方でも日本ワインは難なくその場をこなしますが、父の日には豪華な和食を振る舞うといった家庭も多いかもしれません。(お正月的な発想で)
また、父の日にプレゼントしたいギフトアンケートでもお伝えしたように、食品・グルメをプレゼントする方が多く、その内容として日本国内の珍味や豪華食材といったケースも多いのではないでしょうか。
日本ワインは香りも良い意味で強すぎず、酒質もエレガントでバランスの良いものが多いです。
力強いフルボディタイプであっても和食の味わいの邪魔をするようなことはなく、優しく寄り添うといった輸入ワインにはない特徴を持ちます。
醤油やみりん、酒で煮込んだ料理をはじめ、新鮮な魚介類を使った刺身や寿司、山椒やネギ、山葵などの薬味、鰹節やネギ、生姜、みょうがなど、個性の強い「和」の味わいでも喧嘩することはありません。
父親が懇意にしている居酒屋(または和食を出す飲食店)で、お酒の持ち込みがOKであれば日本ワインをBYOして楽しむのも一興です。
プレゼントするならちょっと高価な日本ワインの赤を!
父の日に日本ワインをプレゼントと言ってもどの銘柄を選ぶべきか、次に出てくるのがこんな悩みです。
「CRAFT WINE SHOP」では、父の日だからこそちょっと高価な日本ワインの赤をおすすめしています。
同ショップがおすすめする日本ワインの赤は日本ワイン初心者の方はもちろん、輸入ワインがお好きな方、日本ワインについてある程度詳しい方、全ての方が納得してくれるクオリティです。
高級な赤ワインはフルボディタイプが多く、リッチな味わいでプレゼントにぴったり。
フルボディとはいえ、そこは日本ワインなので繊細さとエレガントさ、果実味とタンニン、酸味、テクスチャー全てのバランスが整った上品な仕上がりです。
もちろん和食との相性も抜群ですし、それぞれの銘柄にストーリーがあるためプレゼントされた方に伝えることでより美味しく感じてもらえます。
「CRAFT WINE SHOP」が父の日におすすめする日本ワインの赤を紹介していきましょう。
シャトー・メルシャン/椀子メルロー2019
日本が世界に誇るワイナリー「シャトー・メルシャン」が手がけた、テロワールシリーズ「椀子メルロー2019」。
長野県上田市丸子地区椀子(マリコ)ヴィンヤードで育まれたメルローを主体に使用したフルボディタイプの赤ワインです。
過去最高の収穫量となったという2019年ヴィンテージの1本は、ドライフルーツを思わせる香りと果実の凝縮感、力強いタンニンを併せ持った、ボディバランスの良い仕上がり。
ブラックベリー、カシス、木イチゴなど果実の豊かな香りが感じられ、森の下草やタバコなどスパイシーなニュアンスも楽しめます。
牛ステーキやスペアリブのオーブン焼きなど力強い料理に合わせやすいですが、国産ブランド牛のすき焼きや金目鯛の煮付け、うなぎの蒲焼などに和食との相性も良い1本です。
もちろん、熟成も楽しめます。
シャトー・メルシャン/椀子メルロー2019
税込6,688円
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兎田ワイナリー/秩父ルージュ プレミアムキュベ ウィスキー樽熟成&ミズナラオークチップ浸漬
秩父生まれ秩父育ちの兎田ワインを醸す、兎田ワイナリー。
秩父は埼玉県内で唯一、5種類(ウイスキー・ビール・日本酒・焼酎・ワイン)を生産する酒どころであり、ワインの品質も高いことで知られています。
「秩父ルージュ プレミアムキュベ ウィスキー樽熟成&ミズナラオークチップ浸漬」は、その名の通りウィスキー樽熟成、ミズナラオークチップ浸漬を経たかなりユニークな日本ワインです。
秩父市にて収穫されたマスカット・ベーリーAとメルローを原料に仕込まれた赤ワインを、秩父のディスティラリーから届いたウィスキー樽で熟成。
さらにその後、日本産オークのミズナラ材をローストし浸漬させたリッチな1本となっています。
赤ワインらしい豊かな果実味とまろやかな酒質、ウィスキー樽由来のタンニンやコク、ミズナラ材の奥ゆかしい甘い香りがバランスよく表現された、ほかにはない味わい。
芝崎裕司氏が撮影した秩父雲海ラベルも、特別感を倍増させます。
国産の豚肉を使った加工肉など、夕飯後に楽しむ晩酌に使いたくなる赤ワインです。
兎田ワイナリー/秩父ルージュ プレミアムキュベ ウィスキー樽熟成&ミズナラオークチップ浸漬
税込4,400円
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岩の原葡萄園/善兵衛2022
マスカット・ベーリーAの生みの親、川上善兵衛が創業した新潟県のワイナリー「岩の原葡萄園」。
「岩の原葡萄園 善兵衛2022」は、岩の原葡萄園最高峰の1本で父の日のプレゼントにぴったりな品格ある赤ワインです。
原料はマスカット・ベーリーA、ブラック・クイーン、ベーリー・アリカント、収穫年である2022年は梅雨時期の小雨に併せ、収穫期における寒暖差が大きかったため、ぶどうの粒、房が小さく極めて高い品質のブドウを収穫できたと言います。
収穫したブドウの中から厳選した粒だけを醸造し高い香りと凝縮感ある味わいを最大限引きだした、贅沢極まる仕上がりです。
豊かで広がりのある果実味に、心地よく余韻が長く感じられる酸味、樽由来のタンニンにもボリューム感とテクスチャーが感じられます。
日本最高峰のマスカット・ベーリーAを生み出す岩の原葡萄園、最高峰の善兵衛。
和食との相性も抜群ですが、まずはじっくりとワイン単体で楽しんでみてください。
岩の原葡萄園/善兵衛2022
税込16,500円
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まとめ
父の日のプレゼントは、ちょっとイイ日本ワインの赤がおすすめ。
日本ワインであれば、ワイン通からワインに詳しくない方でもきっと大満足してくれるはずです。
今年の父の日には、ぜひ日本ワインをプレゼントしてみては。